大学に出向くと分かりますが、最も遅くまで明かりが付いているのが薬学部です。通称・不夜城と呼ばれるところも多く、深夜まで実験に及んでいることがあるようです。私たちは病気になった際に薬を飲みますが、安心して服用出来るのは彼らのお陰だと言えます。
薬学部で学んだあとは、国家試験に合格すれば薬剤師になります。薬剤師の不足は深刻で、病院はもちろん調剤薬局でも人員が足りていないと聞きます。引く手あまたの就職状況ですが、絶対数が不足していてはどうしようもありません。
ドラッグストアの進出が増えていますが、無論ドラッグストアにも薬剤師が必要です。深夜まで開いていて便利な一方で、必要な薬が買えないのでは意味がありません。アルバイトやパートで補っている店舗もあるようですが、どうしても不在の時間が出来てしまいます。今後の課題だと言えます。
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