Change Pharma〜転職日記〜

薬剤師の求人上手に探し出すための知恵

2016年08月05日
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薬剤師の就職、転職情報を探すには、まず自分の足でと言うのが鉄則です。現役の学生だけでなく卒業していても、対象となることはあまり知られていませんが学校にはたいていの場合、就職支援がありますので学校に行けば、さまざまな情報を見ることが出来ます。学校の就職支援は病院や企業と関係性が深いため、求人にも安心感があり情報量も多いため、必ず足を運んで確認しておくと良いでしょう。それと同時にハローワークもチェックしておく必要があります。こちらもかなり求人数が多いので、足を運んだりインターネットなどで定期的にチェックしておくと良いでしょう。ただし、転職の場合には平常通り仕事をしているため、それほど多くの時間を割くことは出来ない場合も少なくありません。

そんなときは、薬剤師専門の仕事探しのための支援サイトを利用しましょう。これらの支援サイトは、インターネット上に多数あり登録して必要な項目を申告して、希望の内容を知らせておくだけで募集が出たときに連絡をしてくれるというサイトです。これなら仕事をしながらでも転職活動を行うことが可能になりとても便利です。ただし、成功させるためには一つの支援サイトだけでは、難しいと言えます。なぜなら各サイトによって、提携していたり繋がりの強い企業や業種によって案内に偏りがでる可能性があるからです。Aサイトは病院系、Bサイトはドラッグストアなどそれぞれに個性がありますので、2.3サイトに登録して併用するとバランス良く情報を得ることが出来ます。

ただ、これらの支援サイトは各登録者にエージェントがつきますので、うまく仕事を探すためには各エージェントと親密な関係を築いておくことが求められます。エージェントは登録者と会社や企業などを結びつける役割を担っておりますので、しっかりと働いてくれる登録者に力を注ぐ傾向にあります。そのためもエージェントとの関係を保っておく方が、有利に働く可能性が高いと言えるでしょう。2.3サイトとなればそれぞれに大変ですが、話してみて相性の良いエージェントを選ぶことが出来るのも複数に登録する大きなメリットです。エージェントにはこちらからも定期的に連絡を取り、存在をアピールしておくことも忘れないようにしましょう。学校関係やハローワーク、インターネットサイトから検索するなどと共に併用すれば、大きな力になる可能性が高いので最もおすすめしたい転職ツールです。